「鼻毛の池」って……。

多分、チャンとした由来と言うか、伝説みたいなものがあるのだと思う。
だけど、そのネーミングがすごい。
「鼻毛の池」だもの。
どこに鼻毛が生えているのか、探しちゃったよ。

ここは、浦田から(旧)大島村に抜ける道路の、ちょうど峠道に差し掛かった場所にある池だ。
キャンプ場もあるみたい。
正確には、松之山じゃないようだけど、まぁ、松之山近辺の風光明媚なところ、ということで。

相変わらず、通り過ぎる車は一台もなかった。
「鼻毛の池」って……。_a0025576_21471482.jpg

by yujiaizawa | 2006-12-10 21:47 | 2006年秋 | Comments(6)
Commented by odamaki719 at 2006-12-11 09:36
池の名前はちょっと良くないですけれど静かないい池ですよね。
いつも思うのですが地名とかこのような池それから花類・樹木の
ネーミングも不思議なのがありますよね。
Commented by yujiaizawa at 2006-12-11 22:55
odamakiさん、そう、場所自体は静かなところでいい感じでしたよ。

地名とか、固有名詞などは、チャンと歴史をたどればそれなりにキチンとした裏付けやら言い伝えやらがあるのでしょうが、知らない人が聞けば疑問に思う事が多いですよね。

まぁ、そんなのを色々想像するのも楽しいことだと思います。
Commented by mimishimizu3 at 2006-12-13 10:06
昔むかし、この池にそれはそれは大きな、天にまで届くような大男が住んでいましたとさ。
その大男、鼻も大きかったので、鼻毛も長く伸びていましたとさ。
そして、その辺の農民を困らせる悪さばかりしていましたとさ
ある日、池で水浴びをしていたら、きれいな天女が現れて、一緒に水浴びをしましたとさ。大男、その天女が好きになり、手で持ち上げて顔の辺りまで持ってきましたとさ。
その瞬間、天女は大男の鼻毛を引きぬいてしまいましたとさ。
大男、途端に力が抜け、スーと消えてしまいましたとさ。
それから、この池を「鼻毛の池」と呼ぶようになったとさ・・・
ハハハ・・・ハハハ・・・
こんなのでいかが・・・??
Commented by yujiaizawa at 2006-12-13 23:19
mimiさん、素晴らしい!
創作の才能がありますね。
今度、創作童話にでもオリジナル作品を投稿してみてはいかが?
Commented by keikono2 at 2006-12-14 02:18
・・・・可哀相じゃ。そんな名前・・・一体、誰が名付けたんだろね~。
そして、、、あの夜のちみも可哀相じゃった。。。(爆)
アレって、拷問に近くないかー?! 両手の掌が耳元に・・・あっ、いや それ以上は書かんでおこう。。。
Commented by yujiaizawa at 2006-12-14 22:26
keikoさん、詳しくは分からないのでアレです(笑)が、伝説と言うか神話というか、そういう所から来ているようですが、詳しくは分かりません(笑)。

そうそう、あの夜も槍玉に挙げられてしまいましたね〜。
多分、拒絶反応を示せば示すほど、罰ゲームみたいにやらされてしまうのではないかと思われます。

ちょっと、ひどいよね。