夜明け前
松之山(新潟県)の天気予報は、曇りときどき晴れ、というものだった。
冬の間、晴れ間が覗くのは、そうそうあるものではない。
逆に言えば、晴れ間が覗いた時は、とても貴重な時間なんだとも言える。
そんな思いも含めて、平日にも関わらず、休みを取って(笑)、松之山へ出かけて来た。
しかも、出発は午前3時前。到着は、6時。
雲の多い天気で、朝焼けは期待できないだろうと思っていた。
事実、A-COOPの駐車場で夜が明けるのを待つ間、空は一向に晴れる気配がない。
それでも、ダメ元で、6時半前に大荒戸の例の場所に出かけた。
大荒戸では、東の空が何となく明るくなってきて、雲も切れて来た。
夜が明けるまで、まだちょっと時間があるようだ。
2008年1月22日撮影
冬場は朝日を浴びることがホント少ないですが
それだけに朝日が拝めると有難い気分になります。
早朝の張り詰めたような静けさと刺すような冷たさが伝わってきます。
新潟県には行ったことないですが、何ヶ月も続く雪景色は日々変化にとびきれいでしょうね~。3時間掛けていかれる苦労がわかりますよ。
限られた瞬間だと思うから、だと思うんですけど。
3時間掛けて、というよりも、3時間で行ける、という感覚の方が大きいですね。
松之山は、ホント近いです。