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前日は、雪が全くなかったのである。

一日で、これだけの雪景色を見せてくれる、さすが、松之山だな、と思った。

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池もいい感じ。
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と、言う事で、今年はこれでおしまい。

また来年。
チャンとした名前は知らないんだけど、何となくそんな言葉が思い出される光景。
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松之山は冬が似合う町だ。
と、改めて思った。
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この季節にしか撮れない写真、というのがある。

今回の撮影旅行では、まさにそれを狙っての撮影行だった。

根雪になる前の、あぜ道に雪が積もった写真、田んぼにはまだ根雪になる前の状態が残っている写真、そんな風景を求めてあちこち探索してみた。
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普段、目もくれないような風景も一変する。
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12月3日、早朝。

前日の夜からシンシンと雪は降っていた。
寝る前に玄関に出て、降り積もる雪にワクワクした。
明日の朝が楽しみになって来た。

が、しかし。

そんな楽しみを遥かに越える雪が積もっていたのであった。
朝起きて、車の様子を見に行ってみたら……。
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見事にスッポリと雪に埋もれて、車の原形をとどめていない。

さらに、実家のすぐ脇では、このような寒々しい雪景色となっていた。
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翌日(12月3日)の雪の予報を頼りに、その雪が降ったときの撮影ポイントをいろいろロケハンしてみた。

まずは、天水越の棚田。
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そして、天水島(留守原)の棚田。
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曽根の棚田。
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新田の棚田。
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さて、結果やいかに?
2006年12月2日。
大厳寺高原の先、深坂峠までの道は、前日に降った雪が積もっていた。
目的地のブナ林も雪が残っていた。

美人林と違い、こちらのブナ林まで訪れる観光客やカメラマンは皆無。

おかげで、ジックリゆっくりその美しさを堪能し、自然の驚異を味わって来たのであった。
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去年、大量発生したブナの若芽。
果たして、どれだけのモノが生き残るのだろうか?
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青空に映える。
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でも、実は鬱蒼とした森。
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来年の春までしばしのお別れ。
大厳寺高原には雪が積もっていた。
後で聞いた話では、前日雪が降ったそうだ。

そんな新雪の後に、こんな青空が拝めるなんて、なんて幸運なんだろう。
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この青空は、さらに上方、天水山でも綺麗に映えていた。
処女雪。
あ、自分の足跡が写っちゃった。
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大厳寺(だいごんじ)高原に行く途中の風景。
麓は中原(なかばら)か田麦立(たむぎだち)集落の棚田だと思われる。
その後方に聳えるのは、長野との県境、天水山(あまみずやま)である。
めざとい人は、深坂峠(みさかとうげ)も見分ける事が出来るだろう。

まさに、冬が押し寄せて来ている光景だった。
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大厳寺高原へ行こうと思った。
翌日の天気予報では雪となっていたので、ひょっとしたら、今年最後の訪問になるかもしれない。
途中、天水越を抜けて、その集落の棚田が見える場所が目の隅によぎった。

急遽、車を停めて、これらを撮影。
普段からあまり車が通らないからこんなことができるのだな。

独りだから、というのもあるのかもしれない。

写真は一期一会なのである。

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一昨年の中越地震の影響で、松之山でも地滑りが発生していた。
国道405号線が寸断されたまま1年以上が経った訳だけど、このたび、ようやくその国道が開通した。

めでたい。

ということで、記念の一枚。
ただのスナップである。
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