いつまでも眺めていたい、そんな景色。
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急峻な斜面にも関わらず、どうやら棚田が山頂近くまであったようだ。夏場には見逃してしまう、こういった景色が積雪によって現れるのもまた一つの恩恵。
ただ、ほとんどが休耕田か廃棄田だと思われる。
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作業小屋の屋根から落ちて来た雪。重くて湿気があるので、こんな風に連なった状態で屋根から落ちてくる。
でも、もう落ちる余地はないね。
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しばし、言葉も出ないくらい感動してしまう。
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雪のない時は車でアッという間に通り過ぎる場所が、スノーシューを履いてノンビリ歩くと今まで見えなかったものが見えたりする(もちろん、雪のせいもある)。
その、雪原のハイキングみたいな感覚も楽しいし、棚田の曲線を愛でるのも楽しい。
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夏場は、この上の方から撮ったなあ。
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天水越の集落を越えると、雪により道は通行止めになる。その雪の壁を乗り越えて、国道沿いをしばらく歩く。
こんな酔狂な事をする人は他にはもちろんいない(地元の人もそんなことはしない)ので、道は処女雪、誰も通らない雪面は、それはそれは素晴らしい景色が広がっていたのであった。
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中尾地区の民家の脇から雪の壁を登らせていただいたのだが、その壁を登りきってしまうと、野生動物は意外と近くまで来ている事が分かる。
多分、住んでいる人達はこんなことまで気づかないのだろう。
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雪のない間は、かなりの観光客(カメラマン)が押し寄せる棚田のようだが、さすがにこれだけの雪が積もったら誰も訪れる事はない。
だから、素晴らしい場所なのだ。
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冬の間は人間が踏み込めない世界は、野生動物達にとっては楽園なのかもしれない。
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「こんちは!」「あ、どうも」
などという会話があったのかもしれない。
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「どうですか、しばらくご一緒に」「いいですね、じゃあ、一緒に行きましょうか」
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