崖崩れの先にあったもの

7月30日、中尾地区へ出かけた。
鏡ヶ池上部の棚田を山の上から俯瞰して撮れる場所があるらしいので、そこを探しに出かけたわけだ。集落を突っ切って、車を置いて歩き始めたら、すぐに崖崩れの場所に出くわした。農道が寸断されていて、農耕車でも通れない。おっかなびっくり歩いて通り、その先で見かけた風景だ。
崖崩れの先にあったもの_a0025576_21483719.jpg

やたらと多かった、百合の花(と、カラスアゲハ?)。
崖崩れの先にあったもの_a0025576_21495184.jpg

田んぼの周りにも百合の花がいっぱい。
崖崩れの先にあったもの_a0025576_21523568.jpg

夏の空。
崖崩れの先にあったもの_a0025576_21533886.jpg

結局、目的の道は見つけられなかった。
by yujiaizawa | 2005-09-01 21:53 | 2005年夏 | Comments(4)
Commented by 笹ずきん at 2005-09-01 22:34 x
8月にも避難騒ぎになるほどの土砂崩れがいくつも出来て対応に大わらわ。地震の後遺症というか、目に見えない亀裂のなかに雨が降り注いだ結果かと憶測されています。あちこちの秋祭りが中止になりました。こんなのどかな山里で.....。
Commented by yujiaizawa at 2005-09-02 21:47
笹ずきんさん、確か松口あたりだったと思いますが、避難騒ぎは落ち着いたのでしょうか?
地震によって、雨と雪解け水が亀裂に入り込んだのかも知れませんね。
Commented by unnsai5 at 2005-09-02 22:18
1は見ていて気持ちがいいですね。被害の少ないことを祈るばかりです。
Commented by yujiaizawa at 2005-09-03 20:56
unnsaiさん、自然は災害を無頓着に受け止めているようです。