奇岩、岩見堂
周りの風景を堪能しながら、たどり着いた岩見堂。
そこは、やはり近寄りがたい場所、というか、来るものを拒んでいるような気さえする場所だった。
岩見堂には、二カ所の名所がある。
一つ目は、祠が奉られていて、比較的楽にその岩の先端まで行き着ける。
下の写真は、その岩の先端から身を乗り出すようにして撮った写真である。
さて。
もう一方の名所は。
こちらは、その岩の麓までたどり着くまでが、まず大変。
岩場の急斜面を、鉄の鎖を伝って、ようやく上り詰めた先に、このような岩がそびえている。
この岩の先へは、ロープが渡してあって、立ち入り禁止となっている。
でも、昔の観光案内のパンフレットには、この岩の先に座ってポーズを取っているモデルの女の子の写真が確かにあった。
この場所を目の当たりにすると、よくもそこまで命がけの撮影をしたものだと改めて思う。
近寄りがたい場所だけど、決して捨てられて(忘れられて)欲しくない場所でもある。
行ってこられましたか、岩見堂。
写真を拝見する限り、やはり先端が風化しているようですね。
以前よりも「出っ張り」が短いような気がします。
とっても珍しい岩なので、何とか再び世に出したいですね~
岩見堂と言う意味がやっと分かりました。本当に自然の力を感じますね。
なので、その突き刺さった岩が、いつ崩れるのか、そんな不安なイメージがつきまとっているのです。
そんな、近寄りがたい存在が、祠として残っているのかもしれませんね。
先週は身ひとつ(カメラ重装備)で行ったため怖くて怖くて・・・
今度こそは!
もうちょっとまともな写真を撮ってきます・・・
aizawaさんも、皆さんも、夢中になるのは分かりますが(笑)どうぞお気をつけて^^;
無理しないで下さいね。